作曲、DTM、映像、写真、ポエム等々しゃべりたいことがいっぱいあるので、

最強ベース音源MODOBASSに満足できないならもうベースを弾くしかない

 
アイキャッチ-2
この記事を書いている人 - WRITER -
DTMとギターの人
主にLogic proXとHelix floorを使用し楽曲制作を行う
詳しいプロフィールはこちら

こんにちは、シユウです。

 

『MODOBASS』はIK Multimediaから出ているフィジカル(物理)モデリングベース音源です。

「ベース音源といえばTrilian」と言う方は多いと思います。僕も長い間お世話になっていました。

ですが、MODOBASSを使い始めて一年、もうTrilianには戻れなくなってしまいました。

今回は私がこのMODOBASSが最強だと思う点についてゆっくりしゃべっていいですか。

 

スライドが自由自在

個人的にベースはスライド(グリッサンド)による多彩なニュアンスが魅力的な楽器だと思います。

Trilianはサンプリング音源なので、用意されたスライドの音しかなく、音程移動の大きさや速さなどが指定できずとても不便でした。

しかしMODOBASSは物理モデリング故にCCを使うことで自由自在にスライドをすることができます。

もはやこれができるだけで最強と言ってもいいぐらいの利点です。

 

弾く弦も自由自在

ベース(に限らず弦楽器)は同じピッチの音を複数のポジションで出せる異弦同音楽器です。

生のベースは弾く弦を変えることによってピッチは同じでも音色が微妙に変わってくるのですが、それをこのMODOBASSはきちんと再現しています。

特にベースは大きなグリッサンドをしたい時や、こもったような音色を狙いたい時などに、わざと太い弦の高フレットを狙ったりするので、この機能は生っぽさを大きく出せる機能の一つだと思います。

 

多彩な音作りとモデル

ピックアップ設定画面

こんな訳のわからないピックアップの位置も可能

ベースのモデルやアンプ、エフェクターはもちろん、弾く強さ、弾く位置、ミュートの強さ、弦の新しさ、弦高、ピックアップの種類と位置に至るまで細かくパラメータを設定することができます。

特にミュートの強さとピッキングの位置は、CCオートメーションで簡単に弄れてかつ効果が大きいところなので、こだわればもっともっと生っぽさが増しそうですね。

 

6弦ベース、ドロップチューニングにまで対応

6弦ベース

dingwallらしきベース

すげえ!Djentとかやってそうなベースだ!

MODOBASSでは全てのモデルで5弦、6弦、ドロップチューニングが用意されています。

今時のポップスでは結構5弦ベースが使われたりします。艶かしい音がするのでここぞという時に使うとドキッとする効果が得られておすすめです。

ちなみに6弦ベースは低音側に一本、高音側にも一本なので注意。チューニングでいうとB,E,A,D,G,Cです。

また5弦かつドロップチューニングに設定した場合最低音がA0になりますが、初期設定だとA0、A#0にキーコントロールが割り当てられていて鳴らないことにも注意。Controlタブから設定画面に行って1オクターブ下げておきましょう。

 

データ使用量が少ない

これだけのベースモデルと奏法、パラメータの多さにも関わらず、物理モデリングなので容量がとても少ないし、読み込みも早いです。

対するTrilianは…40GB…でしたっけ…。ラップトップの容量をあっという間に食い潰していきますね…。読み込むのにも時間がかかるし…。

ラップトップでベース音源が欲しい人にはこの使用量の少なさは嬉しいですね。

 

KS、CC、PWの設定が簡単

control画面

とても分かりやすいControl画面

CCは言わずもがなコントロールチェンジ、KSはキースイッチ、PWはピッチホイールです。

他の音源だとこの辺りの設定が微妙に分かりにくいと思うことが多いのですが、MODOBASSは一発でどこがどうなっているのか分かって良いですね。

ラッチかモメンタリーかの切り替えもできます。

※ラッチ=押すたびにON/OFFを切り替え モメンタリー=押している間だけONになる

 

そこそこセールをやっている

年に2回ぐらい安くなってる印象です。定価は結構良い値段するのでセールを待ちましょう。

8/10現在もセールを行なっています。次はブラックフライデーでしょうか?

 

ベタ打ちでは真価を発揮しない

真価を発揮しないどころか、DAW付属のサンプラーに入っているベースの音のようにすら感じることがあります。

当たり前ですがやはりTrilianの方が単純な存在感はあります。

ベタ打ちでリアルなベースの音が欲しい、オートメーションとか書くのめんどくさい、という方はMODOBASSじゃなくてもいいんじゃない?と思います。

もちろんベタ打ちでもそこそこの音質ですし、容量の少なさや読み込みの軽さからMODOBASSを選んでもいいと思いますが、割とそこそこのお値段しますので…。

もしかしたら他にぴったりなベース音源があるかもしれません。それこそTrilianとか。いやでもあれも高いか…。

 

アンプ・エフェクターモデルが少ない

AmpFx画面

一通りのエフェクターはある

アンプは2種類、エフェクターは7種類のみです。これだけだと心許ないですね。

DAW純正のプラグインも今は充実してるのでおそらくそちらを使うことが多くなると思います。

私はLINE6のHelixやLogic純正のBass Amp Designerで音作りをしています。

 

まとめ

ベースを生に近づけるための多彩な表現が可能で操作も簡単

PC容量の節約効果も抜群

「いかにリアルを追求するか」を楽しめる人にオススメ

オートメーションを書いたりするのが煩わしい人には向かない

買うときはセールを待とう

おわりに

大分気に入っていますMODOBASS。

ベースは弾くニュアンスがスーパー大事な楽器だと思っているので、そこを細かく弄れるのが本当に素晴らしいです。色々調整を加えていくうちに段々生っぽくなっていくのが実に楽しくて仕方ないです。

ただ、あくまでも人工的に作り出した音色なので本物のベースと比べたら物足りない部分もあります。

でもそこまで求め始めたら、もはやベースを弾き始めた方が良いと思います。もしくはベーシストの方にお願いしてもらうか。

そこまでいくと本末転倒という感じです。打ち込みでここまでできるのがすごいのです。本物そのものを求めるのはお門違いです。

MODOBASSは、キースイッチやCCオートメーションを駆使することでとことんリアルに近いベースを打ち込みで再現できることが強みです。

 

それにしても物理モデリングってすごいですね。

これからもう全ての音源が物理モデリングに切り替わっていくんじゃないかっていうぐらい。むしろそうあって欲しいですね。

 

また後日、私のMODOBASSの使い方についてもご紹介できたらなと思います。

それでは今日はこの辺で。シユウでした。

 

MODOBASS / IKmultimedia

この記事を書いている人 - WRITER -
DTMとギターの人
主にLogic proXとHelix floorを使用し楽曲制作を行う
詳しいプロフィールはこちら

- Comments -

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

Copyright© ゆっくりしゃべっていいですか。 , 2018 All Rights Reserved.